能代市議会一般質問 > 2022年 > 3月定例会

雪害対策の見直しについて

※下記のやりとりは議事録から抜粋したものであり議会の公式記録ではありません。

「雪害対策の見直しについて」お伺いいたします。
今冬の大雪につきましては、多くの市民生活に影響を与えているところでありますが、市では1月21日に二ツ井地域で積雪が132cmとなり、豪雪対策本部を設置いたしました。対策本部の設置は平成18年豪雪以来となり、実に16年ぶりの設置であります。市では除排雪に掛かる補正予算をこれまで4度、専決処分し、除排雪事業費の総額は約8億1千万円となっておりますが、市民生活への影響も大きく、要望も少なくない状況にありました。このたびの大雪が数年に一度の災害であるのは理解するものの、毎年のように降雪がある内陸部においては、これを円滑に処理するノウハウがあり、それらを参考とし事前に対策を強化することは市民にとっても大いに有益であります。加えて人口減により縮小化する当市においても、自助共助の役割が高まるため、体制づくりを万全に期す必要があると考えます。除排雪の体制づくりを整えている他の自治体では雪害対策計画を策定し、各機関の役割や、市が対応する優先順位のほか、市民へ要請する事項をとりまとめております。
つきましては一層の災害に強いまちづくりを目指し、雪害対策の見直しについて、次の2点について、お聞きいたします。

① 雪害対策計画を策定すべきではないか
② 雪害対策を含む危機管理部を設置する考えは

次に、雪害対策の見直しについてのうち、雪害対策計画を策定すべきではないかについてでありますが、本市の雪害対策は、高齢者等要配慮者への除排雪支援や市民への情報提供、交通の確保等、雪害の予防について能代市地域防災計画で対策を定め、市民生活の安定を図り被害防止に努めることとしております。
この計画に基づき、観測地点での積雪深が、豪雪対策本部設置基準を超えた場合には、能代市豪雪対策本部を設置し、市民の安全安心を確保するため情報提供や注意喚起を行うほか、高齢者等への対応や除排雪等各種対策を検討し実施することとしております。
また、道路除雪については、道路除雪計画を毎年度作成し対応しております。
今後、今冬の豪雪対応を検証し、課題を整理しながら必要に応じ地域防災計画を見直しすることとしており、現時点では改めて雪害対策計画を策定することは考えておりませんが、雪対策に特化した計画を策定している事例もありますので、先進事例も参考に調査研究してまいりたいと考えております。
 
次に、雪害対策を含む危機管理部を設置する考えは、についてでありますが、本市では、防災及び危機管理に関する事務は総務部が担っており、総務課防災危機管理室において、雪害も含めた様々な災害に対応しております。
災害の発生時や発生するおそれがある場合には、地域防災計画に基づき各部局長を構成員とする災害対策本部等を設置しているほか、積雪深が設置基準を超えた場合の豪雪対策本部や、新型コロナウイルス感染症に関する能代市対策本部といった災害等に応じた体制を取りながら、迅速かつ適切な対応に努めております。
危機管理部のような部局レベルでの担当部署については、市町村への幅広い支援を行う都道府県や、都市型災害への対策も求められる大都市での例が多く、本市のような人口規模の市では、求められる対応が異なり、職員数も限られておりますので、今後も現行の組織体制の下で部局横断的に対応してまいりたいと考えております。

プロフィール

佐藤ともかず

     

前・能代市議会議員(2014〜2022)。昭和53年(1978年)1月31日 能代市生まれ。44歳。能代市河戸川在住。趣味はNBA観戦(UTAH JAZZ)、読書、温泉、弓道&民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て大阪より2008年に帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。2016年1月に代表を退き、新たに不登校支援のフリースクール・フレスクを2018年7月に設立。代表を務めたが2019年4月に一般社団法人を設立し代表を退く。現在は家業の通所介護施設「長崎デイハウスふあり」の生活相談員として勤務。視点は常にニュートラル(中道右派)

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