
能代西高跡地について県との協議状況についてお尋ねいたします。
当質問項目につきましては2年前の一般質問にて同様の趣旨の質問をしておりますが、その際、当局のご答弁では『市民球場との相互譲渡を前提に協議を進めており、県からは農地法上の課題は概ねクリアできたものの、取得後の用途が公用または公共用に供すること等の条件が付されるなど、取得の前提条件として解決していない課題がまだあるため、合意には至っていない』とし、以降も同僚議員からの質疑応答の中において、等価交換としない案や農福連携の可能性についても、言及されておりました。
つきましては、現在ではどのような進捗が図られているのか、県との協議状況についてお知らせください。
当質問項目につきましては2年前の一般質問にて同様の趣旨の質問をしておりますが、その際、当局のご答弁では『市民球場との相互譲渡を前提に協議を進めており、県からは農地法上の課題は概ねクリアできたものの、取得後の用途が公用または公共用に供すること等の条件が付されるなど、取得の前提条件として解決していない課題がまだあるため、合意には至っていない』とし、以降も同僚議員からの質疑応答の中において、等価交換としない案や農福連携の可能性についても、言及されておりました。
つきましては、現在ではどのような進捗が図られているのか、県との協議状況についてお知らせください。

次に、能代西高跡地についての県との協議状況は、についてでありますが、市ではこれまで、県有地である能代西高等学校用地と市有地である旧市民球場用地の等価交換について協議を進めてまいりました。
その中で、県側から西高跡地の更地化等について提案がありましたが、交換後5年間の用途が公用又は公共用に限られること、現在の財政状況下において、維持管理に多額の費用を負担することは厳しいことから、交換は困難であると判断いたしました。
また、旧市民球場用地につきましては、統合校の運営に全面的に協力すべき立場から、平成29年に市民球場の貸借に関する覚書を交わし、平成31年4月1日から3年間の無償貸借契約を締結しておりましたが、この度、統合校開校にあたり本年4月から20年間の無償貸借契約を締結いたしました。
市といたしましては、地域の情勢を見極め、効果的な利活用の方向性について県に対し要望等をしてまいりたいと考えておりま
す。
その中で、県側から西高跡地の更地化等について提案がありましたが、交換後5年間の用途が公用又は公共用に限られること、現在の財政状況下において、維持管理に多額の費用を負担することは厳しいことから、交換は困難であると判断いたしました。
また、旧市民球場用地につきましては、統合校の運営に全面的に協力すべき立場から、平成29年に市民球場の貸借に関する覚書を交わし、平成31年4月1日から3年間の無償貸借契約を締結しておりましたが、この度、統合校開校にあたり本年4月から20年間の無償貸借契約を締結いたしました。
市といたしましては、地域の情勢を見極め、効果的な利活用の方向性について県に対し要望等をしてまいりたいと考えておりま
す。