
能代市の公式ホームページについてお伺いいたします。現在、インターネットは情報検索ツールとして、また情報管理ツールとして欠かせないインフラの一つとなりました。1人1台の所有が当たり前になってきた携帯電話においても、スマートフォン端末がその過半数を占めるなど、いつでも情報にアクセスできる環境が今や日本中どこにいてもほぼ実現しております。そのような中、ホームページが果たす役割は年々重要になっており、ただ情報を公開すればよいという時代から、使いやすい、見やすい、わかりやすい、そのようなホームページが求められるようになってきております。能代市のように更新頻度が高く幅広い情報を一元管理することは、大変難しいことであることは重々承知しておりますが、閲覧者に対してより時代に合った親切な設計を目指すべきではないのでしょうか。どのような目的を持って、どんな対象者にその情報を公開、発信していくのか、さらにはどんなアクセス状況にあるために、どんな改善が求められるのか分析・検証し、よりよいステップアップをし続けていくことが求められます。
そこで、次の内容についてお伺いいたします。
1、ホームページへの直近1カ月のアクセス状況はどのようになっているのでしょうか。
2、現在どのような分析・改善を行っているのでしょうか。
3、今後リニューアル及びスマートフォンへの早期対応はあるのかどうかお伺いいたします。
そこで、次の内容についてお伺いいたします。
1、ホームページへの直近1カ月のアクセス状況はどのようになっているのでしょうか。
2、現在どのような分析・改善を行っているのでしょうか。
3、今後リニューアル及びスマートフォンへの早期対応はあるのかどうかお伺いいたします。

能代市公式ホームページについてのうち、ホームページへの直近1カ月のアクセス状況についてでありますが、8月のアクセス件数は6万3230件、延べ閲覧数は21万5984件で、アクセス媒体のうちパソコンは4万3821件、スマートフォン、タブレット等は1万9409件となっております。地区別のアクセス件数については、秋田県内は1万8710件で全体の29.6%、東北地方では4,121件で6.5%、関東地区は1万9519件で30.9%、大阪、京都地区は3,839件で6.1%となっております。検索キーワードについては能代市を除いて、職員採用、観光、入札が上位となっており、アクセス件数の高いページは、能代市のトップページが1万3572件、入札関係が1万667件、観光・イベント関係が2,431件となっております。
次に、どのような分析・改善を行っているのかについてでありますが、現在ホームページのアクセス数、広報ブログ訪問者数、ツイッター数、メール配信サービス数を毎月把握し庁内各課に周知するとともに、前月及び前年同期との比較で傾向を分析し市事業の取り組み等の参考データとして活用しております。なお、これらの分析をもとにしたレイアウト等の改善については行っておりません。
次に、リニューアル及びスマートフォンへの早期対応についてでありますが、市のホームページは平成22年3月にリニューアルを行っており、パソコン対応の通常版と携帯電話対応のモバイル版で閲覧することが可能となっており、アクセス数も増加傾向で推移しております。今後、さらにスマートフォン、タブレットからのアクセスの増加も見込まれることから、リニューアルも含め、先進事例や他市町村の取り組み状況を参考にしながら、対応のあり方について検討してまいりたいと考えております。
次に、どのような分析・改善を行っているのかについてでありますが、現在ホームページのアクセス数、広報ブログ訪問者数、ツイッター数、メール配信サービス数を毎月把握し庁内各課に周知するとともに、前月及び前年同期との比較で傾向を分析し市事業の取り組み等の参考データとして活用しております。なお、これらの分析をもとにしたレイアウト等の改善については行っておりません。
次に、リニューアル及びスマートフォンへの早期対応についてでありますが、市のホームページは平成22年3月にリニューアルを行っており、パソコン対応の通常版と携帯電話対応のモバイル版で閲覧することが可能となっており、アクセス数も増加傾向で推移しております。今後、さらにスマートフォン、タブレットからのアクセスの増加も見込まれることから、リニューアルも含め、先進事例や他市町村の取り組み状況を参考にしながら、対応のあり方について検討してまいりたいと考えております。

どんな仕事も組織もそうなのですが、基本的には生産性を上げるために、計画、実行、評価、改善、これらを繰り返してよりよいものにすべきだと思っています。ホームページももちろん例外ではございません。ぜひ、今のサイクルをもとに、よりよいユーザーにとって使いやすいホームページなり、広報のしろなり、そういった相手目線のものを目指していただければと思います。