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5/6(土)。総合事業がスタート

  • 2017年5月6日 土曜日

5/6(土)。H29年4月開始の総合事業とは?
 
本日は能代カップ最終日が気になりますが、来週より視察出張があるので、バタバタと介護事務をしておりました。議員をしながら実際の現場に携われることは本当にありがたく業界のややこしい制度や勤務実態や声を知りうることが出来ます。
 
また介護業界と言えばH29年4月より『総合事業』がスタートしました。(また制度が複雑に・・)
『総合事業』とは「介護予防・日常生活支援総合事業」の略称で、厚生労働省によると『市町村が中心となり地域の実情に応じた住民等の多様な主体が参画しサービスを充実することで、地域で支え合う体制づくりを推進し、要支援者等に対する効果的かつ効率的な支援等を可能とすることを目指すもの。』としています。
 
対象は要支援1・2、その他チェックリスト該当者となるようです。サービス内容は市町村が決定することになりますが、厚労省の参考サービスでは、従来の介護予防に加え、掃除洗濯などの訪問型日常生活支援サービスや、通所型の機能訓練、集いの場による日常生活支援等を想定しています。
 
従来の違いとしては、今までは国による全国一律のサービスでしたがこれからは市町村が実情に応じて事業や基準、単価を検討し運営していくことになります。またサービス内容によっては介護事業者のみならずNPO団体やボランティア団体、民間企業等とサービス提供事業者の適用範囲が広がり、地域で高齢者を支える仕組みづくりが可能となります。制度だけを拝見するとハードルは高め、自治体に責任と負担を押し付けられたような感も受けます。
 
写真は施設前のこいのぼり群(笑。元気に泳いでおりました。

プロフィール

     

佐藤ともかず【完全無所属】

     

前・能代市議会議員(2014〜2022)。昭和53年(1978年)1月31日 能代市生まれ。44歳。能代市河戸川在住。趣味はNBA観戦(UTAH JAZZ)、読書、温泉、弓道&民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て大阪より2008年に帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。2016年1月に代表を退き、新たに不登校支援のフリースクール・フレスクを2018年7月に設立。代表を務めたが2019年4月に一般社団法人を設立し代表を退く。現在は家業の通所介護施設「長崎デイハウスふあり」の生活相談員として勤務。視点は常にニュートラル(中道右派)

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