5/17(水)。本日午前は第7回議会改革に関する検討会。
本日の議題は前回議会改革として優先事項と位置づけた内『議会のICT利活用』、『交渉会派のあり方」、『選挙公報』、『適正な議員定数のあり方』について協議がなされました。
ペーパーレス化や選挙広報については順調に検討が進みそうですが、交渉会派のあり方については一筋縄では行かずに時間がかかりそうです。
交渉会派とは聞き慣れない言葉ですが、議会の役員会のような組織として【議会運営委員会】が設置されています。この委員会では議会に関するあらゆる申し合わせ等を決定したり、スムーズな議事進行を目的に設置されています。事実上、本会議の議決についで重要な委員会であります。
この議会運営委員会に専任されるには、3人以上の会派において3人に1人の割合で加わることが出来ます。わかりにくいですが、3人の会派なら1名選出、6名の会派なら2名選出出来るということです。
古くからの慣行、あるいは県内横並びで3人以上につき選出することとなっているとは思いますが、今後の定数の議論も含め交渉会派のあり方についても引き続き議論を深めて参ります。