3/7(火)。能代市議会一般質問二日目。
地元紙北羽新報にて昨日の一般質問の概要が掲載されました。
休日保育の拡充について見出しになっておりますが、実態によると年間休日56日のうち平均37日の利用、一日あたり3人の定員で平均2.4人の利用ということで、実際には不足ではなく充分に対応できる環境でありました。
当然私も市民からの要望を受けての質問だったわけですが、この実態から感じたことは、市民の中には多様な保育制度を十分に理解していない場合があること、また市の方も周知等PRが充分でなかったかもしれないというミスマッチによるすれ違いが原因だったと推測されました。結果的には、私なりに今回のような実態を公で共有できたことは有益であったと感じております。市の制度と市民の理解のミスマッチをなくすこと、それこそが費用対効果の高い行動だと思っております。
また調理場の対応については、学校給食法の条項で謳われている目的をしっかりと遂行されているかと問い質したところ、改めて対応を丁寧に精査したいとの教育長の答弁をいただきました。
人も組織も謙虚さを失い怠慢になった時から後退が早まると感じております。給食センターの更なる公益性の追及を心より願っております。
なお本日は落合(康)議員、小林議員、安岡議員の質問が続きます。他議員の視点は私の思考にはないものばかりなので、大変勉強になります。今日もyoutubeで生中継されます。youtubeにて「能代市議会」と検索なさってください。10時よりスタートです。