2/24(金)。
昨年6月に新たに委員となっていた『能代市都市計画審議会』が初めて開かれました。主に当審議会では都市計画の変更時にその検討や判断が妥当かどうか審議する会で、本日は都市計画道路の変更廃止に伴う中間報告がなされました。
現在46路線の都市計画道路がありますが、そのうち未着手路線は15路線。その中で計画当時とは状況が変わり、必要性のなくなったものや、計画路線上に多くの住宅があり整備が現実的ではないものに対して廃止の方向性が報告されました。
廃止を決めた路線は確かに緊急性、必要性が薄い路線ばかりで、廃止とした方がよいと思われる箇所ばかりでした。ただしいくつかの個別の路線に対しては廃止ではなく早期整備を求めました。
道路一つでがらりと住環境が改善するケースもあります。丁寧なチェックを心がけます。