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2020.3.3(火)。能代市議会3月定例会 開会/市長説明その1

  • 2020年3月3日 火曜日

本日開会となりました。初日は市長説明がなされ主な議案の要旨は次のとおりです。
なお新型コロナウイルスへの対応については、下記記事のものがほとんでありましたので省略します。
 
新型コロナウィルス感染症に対する学校等の対応について
 
 
主な市長からの説明は以下のとおり。
 
●危険空き家の解体支援について
令和2年度より所得が一定額以下の方で能代市内の特定空家等を解体する場合に、50万円を限度に解体工事費の1/2を補助。能代市の空き家は令和2年1月末現在で、2,193戸、危険な特定空き家等は55戸。
 
●第2期能代市総合戦略について
現在、アンケート調査の分析や戦略会議を踏まえながら素案作成中。国県策定のものと調整を図りR2年度の早い時期に策定見込み。
 
●二ツ井地域自治区
地域自治区の設置期間が令和2年度末で満了となることを踏まえ、廃止する方針。
変更が必要となる二ツ井地域局の組織体制や二ツ井町の住所表示等について対応していく。
 
●本因坊戦
第75期七番勝負の第2局が5/25,26に旧料亭金勇で行われる。
 
●能代港港湾計画の改定
1/23県審議、2/19国の審議を経て妥当であるとの答申があった。今後は県が計画を公示し改定の見込み。
これにより岸壁の増深、延長、埠頭用地の拡張等が盛り込まれ、洋上風力の拠点化へ期待。
 
●東京五輪ホストタウンの取り組み
ヨルダン訪問では、事前合宿の要望や大会後の事後交流等、意見交換をすすめてきた。
 
●(仮称)イオン新能代ショッピングセンター
デベロッパー部門の責任者から「建設予定地の地盤改良工事は終了し、現在は実施設計を進めている。今後のスケジュールについては、現在の計画どおり進めば今年の夏ころを目途に建築確認申請や大規模小売店舗立地法に基づく届け出等を行い、その後、1,2ヶ月以内に建築工事に着手する予定で、令和3年秋頃の回転を目指す。」とのこと。
 
●市営万町住宅建て替え
秋田県津波浸水想定区域に含まれていたため、津波等に耐えうる強固な構造の鉄筋コンクリート造で、現有戸数36戸を整備したい。令和6年度の完成を目指す。
 
 

プロフィール

     

佐藤ともかず【完全無所属】

     

前・能代市議会議員(2014〜2022)。昭和53年(1978年)1月31日 能代市生まれ。44歳。能代市河戸川在住。趣味はNBA観戦(UTAH JAZZ)、読書、温泉、弓道&民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て大阪より2008年に帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。2016年1月に代表を退き、新たに不登校支援のフリースクール・フレスクを2018年7月に設立。代表を務めたが2019年4月に一般社団法人を設立し代表を退く。現在は家業の通所介護施設「長崎デイハウスふあり」の生活相談員として勤務。視点は常にニュートラル(中道右派)

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