能代市議会12月定例会は先ほど閉会いたしました。
朝一番に平成・公明党より急遽、議員定数を現行の22人から18人に削減する議案が提案されました。もちろん他の会派も突然の上程に驚き、なんらかの判断を迫られた格好となりましたが、我が会派ではこれに反対いたしました。ただ少しややこしいのですが、私個人は定数削減にも18という数字にもそれほど抵抗はありません。しかし今朝初めて見せられた議案でしたので、あまりに拙速です。よって十分な議論を求め反対いたしました。
また議会改革を進める検討会の設置についても議運やなんらかの協議の場をもって議論を深めるのが本筋ですが、平成・公明党が議会運営委員会にて採決を求めたため、12:8の賛成多数により設置が決まりました。
いよいよ議会改革に向けた本格的な議論が一月から始まります。最後の二ツ井町庁舎にて大きな結果を残すことが出来ました。ようやくスタートです!