10/14(金)。午前。
急遽、鴻巣中央図書館(埼玉県)を訪れました。
こちらでは子供達が読書をより楽しむ企画として『読書通帳』というものを導入しています。
読書通帳とは銀行の通帳のように読んだ図書の記録を残せるもので、貸出日、図書名が通帳に記録されていきます。全国でも10数箇所導入されており子供達にもとても人気とのこと。
平成22年に導入され、印字する機器や通帳などで約700万円弱、年間保守に約50万円ほどかかるようです。
鴻巣では小学生のみを対象としていますが大人にも広がることで読書好きな市民が増えそうですね!
電子書籍が広まる昨今ですが、現物の本の情緒的な良さも楽しみたいものです。
急遽伺ったにも関わらず親切丁寧にご対応くださいました館長および館内スタッフの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。