おはようございます。
昨日10/1(土)は、ふるさと学習交流会に来賓として参加いたしました。この交流会は能代市内9校の小学校による学習成果を報告するものです。
前段では5分程度にまとめられた各校のプレゼンが続き、その後3校からメインの発表が行われました。
ざっくり総括しますと、どの学校も農業体験や生態調査が多く、非常に田舎らしいふるさと教育であると感じました。
特に興味深いのは田植え体験もそうなのですが、ネギの栽培です。これはまさに能代ならではのご当地教育ですね!
その他メイン発表では、風の松原と小友沼の歴史や生態、鶴形そばの沿革など趣向を凝らした報告がなされました。
報告で驚いたことに『風の松原は私財から始まった』、『小友沼は人口沼だった。しかも完成まで50年強を費やした』、『鶴形そばは復刻版』など初めて知りました。丁寧に調査されていますね^^
私の小学校時代は、土俵での相撲大会や芋掘りの他、”こぬか”で清掃や石炭ストーブなど、一昔前の生活が日常体験として学べたことに大感謝です。今後も引き続き田舎ならではの体験を小学校のうちから存分に経験してもらいたいものです。