驚くべきことに今年度二度目の委員会にも関わらず質問を一切しない委員がいらした(確たる事実)。もちろん現実的には委員会の場でなくとも質疑、要望、確認は、閉会中でも担当部署に対し直接行うことも出来る。
ただ委員会とは本会議とは違い丁寧に審議を尽くす場である。
最小限の労働にしようとしているのか、最大限に公益を考えているのか。
だから選挙は大切である。『誰でも同じ』、『自分の一票で変わらない』ではなく、極端に言えば公益を考えて働く議員を増やせば地域が前を向く可能性は高くなる。
怒りはとうに過ぎ、呆れしかない。年間500万を超える報酬が発言のないものに行き渡ることを考えると不憫でならない。
最近強く感じることがある。議会を見ればその地域の民度が伺えるのではと。意見、主張は当然様々で構わない。むしろそうあるべきである。公益第一で働く議員がどれだけいるか。そこが地域存続の肝かもしれない。