8/18(木)。
今夏より能代市役所が始めた『市民の皆さんとミーティング』(向能代公民館)へ参加して参りました。
参加者は約50名程度。9割が70代男性といったところでしょうか。
まずは本取り組みに対して、当局が積極的に市民との対話の場を設けたことにとても評価いたします。
また一歩、市民主体の地域づくりへ近づいたのではないでしょうか。
さて内容ですが、19時スタートでまずは市長から市政の近況報告が30分ほどなされました。その後、約一時間ほど参加者との意見交換でした。
参加者からは『庁舎整備の遅れ』や『物流をスムーズにする交通網の整備』、『送電線不足』、『雇用問題』等に対する指摘もありましたが、市長や担当者がすぐに回答をしテンポよく進行しました。
こういった意見交換の場になると政治的に対峙する方の意見が目立ちますが、将来的には参加者も建設的な意見を増やしていかなければ発展は薄いのかもしれません。
対案なき反対の意見ばかりでなく、もっとこうしたらよい、こんなリスクも考えられる等、肉厚な取組になるような意見が必要かもしれませんね。
参加者、当局の皆様、お疲れ様でございました。