11/16(月)。本日は二ツ井地域局にて能代版総合戦略のただき台に関する全員協議会が開かれました。
通常議会では委員会制をとっておりますので各々が担当する分野を審査するのですが、本日は全員協議会という形で全議員出席の中で取り行われます。
ただ正規の議事録に残るものではなく、あくまでも途中経過の報告に対する意見交換の意味合いが強い時間であります。
すでに国策では《一億総活躍社会》を全面に出しており地方創生の文言もあまり聞かなくなっておりますが、我が市においても重要施策の絞り込みを行う重要な機会です。ちなみに能代市では特に『エネルギー施策』『少子化対策』『シティセールス』を重点に動き出します。
私からの質問では、
1)エネルギー関連のうち水素エネルギーの研究が含まれているが”リスクの研究”も合わせて行なって欲しい。
2)能代版総合戦略が完成したのち中学生でも分かるような概要版を用意して欲しい。
3)地域資源の掘り起こし等の評価では、市民の感覚的な感じ方(なんとなくよくなった、悪くなった等)ではなく、市外からの知名度を指標にしては?
4)シティーセールスのうち、モバイルからのアクセスを伸ばすには市公式サイトの早期のスマホ対応を。
等、上記を要望いたしました。
立ち位置、専門で各議員の質問も多肢に渡ります。
いま以上に多くの議員から、もっと提案や質疑が行われるような時間にしなければいけませんね。