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9/10(木)。総務企画委員会が開かれました

  • 2015年9月10日 木曜日

【陳情】安全保障関連2法案(国際平和支援法案、平和安全法制整備法案)の廃案を求める意見書採択に関する陳情書について
 
本日、総務企画委員会が開かれ上記陳情書を『継続審議』の意思を表明した後、採決時には『採択』いたしました。私は現在参議院で審議されている法案を一旦廃案とし、再度合憲の範疇で整備し直すべきと考えています。
 
また今回の論点の一つとして、多くの憲法学者が「違憲判断」とする中、立憲主義を否定することは断じて許されません。政府与党が主張する法案を整備するのであれば、まずは憲法改正を行うべきであり、その後に安保関連法案を整備すべきと考えます。
なお前段でも述べたとおり、改憲なしで整備するのであれば合憲の範囲で、たとえば個別的自衛権の範囲を拡大するなどし理解を求めていくべきと考えます。
 
安部首相が仰るとおり、安全保障環境の変化は急速に進んでいます。合憲の範囲で抑止力強化をすべきとの見解から今回の陳情では一旦廃案という願意に賛成いたしました。
 
非常に賛否に迷いました。というのも、陳情の主旨が「廃案かつ安保法案の整備は代替案でも必要なし」との事であれば不採択です。私はあくまで自民案に反対し、合憲の範囲で安保法案は必要だと感じております。
 
※写真は二ツ井庁舎1階に用意された議会中継のモニタです。もっと大きいかと思っておりました。。
 
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プロフィール

     

佐藤ともかず【完全無所属】

     

前・能代市議会議員(2014〜2022)。昭和53年(1978年)1月31日 能代市生まれ。44歳。能代市河戸川在住。趣味はNBA観戦(UTAH JAZZ)、読書、温泉、弓道&民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て大阪より2008年に帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。2016年1月に代表を退き、新たに不登校支援のフリースクール・フレスクを2018年7月に設立。代表を務めたが2019年4月に一般社団法人を設立し代表を退く。現在は家業の通所介護施設「長崎デイハウスふあり」の生活相談員として勤務。視点は常にニュートラル(中道右派)

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