ちょうど1年前の今日4月20日、多大なるご支援を賜り市議会議員としての活動をスタートさせることが出来ました。
この一年の活動の中で多くの応援と叱咤激励を頂戴し、自分自身の活動の不甲斐なさや、議会での駆け引きの難しさを学ぶとともに、『現状を維持しようとする勢力』に対しては、何が何でも改善していかなければという思いが強くなった時間でもありました。また”僕”らしくない時間でもあり、民間人であった時の自由さ、アイデア、行動力、どれをとっても制限されている雰囲気を勝手に感じて自爆していました。しかしこれからは吹っ切れます。残りわずかな時間をやらなければ何の意味もないものとなります。やります!
また議員という立場は、職業としてあってはなりません。改善しなければならない目標を達成したならば、潔く退くべきであります。残り三年で僕が強く感じているこの地域の問題点を解決し、”次”の市議会にバトンタッチ出来ればと思います。
二年目のお約束をします。
1)市民との対話の機会を徹底的に増やします。4/25を皮切りに議員も創意工夫をし、意見を集めやすい・話しやすい環境づくりを目指し各地域をまわります。個人の報告会も引き続き行います。
2)ネットによる情報発信を強化します。
現在の能代市サイト内にある議会ページでは、わかりにくくありませんか?web制作を本業にしている僕だからこそ出来る事を始めます。見やすく・わかりやすいを意識した議会サイト(スマホ対応)を設置します。将来的には議会公式サイトとなるよう、その前段の”勝手サイト”からスタートさせます。
3)議員のITリテラシーを強化します。
議員向けのIT講習会を開催します。能代市に限らず、ひいては秋田県や東北に還元出来れば最高です。能代市議を対象とするだけでなく、周辺市町村にもお声がけさせていただきます。情報発信を自ら行える議会を増やします。
4)医療費が中学生まで実質無料となるよう交渉を続けます。
他市町村で実現している上記施策を実現させるよう働きかけます。市役所の試算によると年2000万円の増額で対応できるようです。ハコモノにかける予算をほんの少しだけ福祉に回すことで、子育て世代には本当にありがたい施策となると思っています。訴え続けます!
今後も遠慮なく佐藤ともかずに意見・苦情・思い・情熱をぶつけてください!やるどー!!