【増え続けるゴミ問題】
本日11/25(火)は、能代山本広域市町村圏組合の視察研修で、大仙市の大仙美郷クリーンセンター一般廃棄物最終処分場へ来ております。
一般的に集められたゴミはゴミ処分場で焼却灰となり、最終処分場にて埋立などで処理されます。
ここ大仙美郷の最終処分場では、室内型の処理場で15年ほどで満杯となる計画です。この建設に20億。もちろんこの他、維持管理費も必要となります。焼却灰の利活用として骨材などの建設部材への適用も模索されてはいるのですが県の厳しい基準をクリアしなければならず、現状は埋め立てる他、ないようです。
見学した施設では漏水対策として、厚さ約2mの床と側壁コンクリートで守られています。ようは巨大なプールに焼却灰を埋めているという感覚です。
このような構造物を我々は作り続けていかなければならないのでしょうか?確実に負の遺産。しかしながら、ゴミの出ない生活もあり得なく、各地域にとっても深刻な課題です。となると都市部のゴミがどう処理されてるのか気になります。
驚くことばかりです。