8/22(金)は、在籍する総務企画委員会の協議会が行われました。
協議会というと大げさですが、いわゆる担当分野の行政報告を受けたというところです。
地元紙『北羽新報』8/23朝刊一面に既に掲載されておりますが、【現在の道の駅ふたつい】が自動車専用道路延長により移転となります。(どうしても道路が現在地にかかってしまうため)
よって生じる移転検討会が、既に地元住民と行政を中心に何度か開催されており、その検討内容の報告を受けました。新聞見出しにもありますが、小繋(こつなぎ)地区や荷揚場地区、切石地区など4候補があがったのですが、現段階では交通量や法規制・用地確保等を比較し小繋地区が最有力とのことです。
ただあくまでも現段階での最有力候補地とのことで決定ではないとの報告でした。参加委員からは、「突然資料を出されて旧来型の行政のやり方だ。いつまでこんなやり方をするのか」等の手法に対しての批判はありましたが、僕個人は議会にて突然知らされるより、今回のようにある程度の頻度で検討会の進捗状況を報告してもらった方が対応しやすいと感じました。
また二ツ井の道の駅付近、米代川の右岸側はよく出水していた地区だっため浸水が心配でしたが、自専道トンネルの掘削時の残土を利用し土地の嵩上げをし対策するとの回答で納得しました。
いずれ大館と能代が自動車専用道路で『無料区間」として開通すれば、国道7号線はとても厳しい状況になりえます。今後、制定していく基本計画ではそのリスクを十二分に配慮し、あの付近にはまだない自専道のパーキングエリアを兼ねた道の駅になればおもしろい集客の場になるのではと期待しています。
御存知の通り、恋文のまちの象徴【きみまち阪】は四季折々に見せる顔が美しい景勝地です。今回の道の駅を起点に注目させていかなければなりませんね!