活動履歴

挑戦の年!!”流れ”をつくるために

  • 2014年1月6日 月曜日

あけましておめでとうございます。

既に地元紙「北羽新報」にて掲載済みではございますが、
わたくし佐藤ともかずは次回能代市議選に挑戦することを決意いたしました。

衰退の一途をたどるこの地域に一矢報いることはできないものかと、
僕の専門分野である「IT」や「福祉」の視点を駆使し真っ向から挑みます。

いまの世の中は一つの物事に対して非常に多肢に渡る考えが存在し、
何事も進めていくことが困難な時代であるように感じます。
まさに「あちらを立てるとこちらが立たない」そのような神経質な課題が山積しております。

ただ成熟社会の昨今では、従来の「妥協点を模索し決定する」手法ではなく
強いリーダーシップを持って地域を引っ張っていく姿勢が必要だと感じます。

大きな到達地点を首長が示し、市民と行政が歩を進め
議会が誤った方向に進んでいないかをチェックする。
理想的なスパイラルだと思います。

ただ歩を進める中で予期せぬ事態が起こる事もあります。
その際には迅速に事態を把握し、方向修正することも行政・議会の大きな役割だと感じています。

また市議の最たる役割は
・市予算のチェック
・行政への提案・アプローチ
・条例の制定
を中心に今では情報発信力も重要な要素の一つであります。

いま現在、自分達の街ではどんな議論がなされているのか、そしてどんな選択をしてきたのか。
それらを知る方法は議会傍聴や新聞、議事録、議員のサイトしかありません。

21世紀の情報化の時代において、いつでも議会の様子をチェックできる情報基盤の整備は決して難しい話ではありません。
何もかも全てが全国標準に合わせることはないでしょうが、最低限の情報公開は必要だと感じております。

また議員自身も情報発信を積極的に行い、地域のPRを率先していく必要があると考えます。

最後に
僕たちの地域では目に見えにくい課題が山積しています。
・新庁舎は現在の場所のままでよいのか。周辺地域への波及効果の可能性はあるのか(都市計画)、
 浸水区域への設置は災害時に防災拠点となりうるのか?
・少子化時代への対策は十分か。労働人口減少への対応は?。
・議員に有利な倫理条例改悪を見過ごしていいのか?
・子どもたちの命を守る教育として、防災教育の強化徹底。
・独居高齢者も安心して暮らせる地域づくりの構築
・情報化整備により予算の合理化は図れないか?

能代の人口が5万人を切る時代がやってきます。

このまま衰退を続けますか?それとも転換期を創り出していきますか?
あなたの知恵と行動力をほんの少し地域へ還元してください。
一緒にこの街の歴史を築き上げましょう。

プロフィール

     

佐藤ともかず【完全無所属】

     

前・能代市議会議員(2014〜2022)。昭和53年(1978年)1月31日 能代市生まれ。44歳。能代市河戸川在住。趣味はNBA観戦(UTAH JAZZ)、読書、温泉、弓道&民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て大阪より2008年に帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。2016年1月に代表を退き、新たに不登校支援のフリースクール・フレスクを2018年7月に設立。代表を務めたが2019年4月に一般社団法人を設立し代表を退く。現在は家業の通所介護施設「長崎デイハウスふあり」の生活相談員として勤務。視点は常にニュートラル(中道右派)

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