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能代市議会6月定例会一般質問の初日

  • 2021年6月14日 月曜日

本日6/14は能代市議会6月定例会一般質問の初日でした。
 
  
私は3番手に登壇し以下当局とのやりとりの概要です。
  
1.労働者の住居確保について
 →(質問)各分野で企業進出が進み一層地元雇用だけでは不足する状況が続く。転入ともなれば住まいが必要。企業の住宅整備や賃貸向け空き家リフォームなど考えられないか。
 →(答弁)原則民間の住居は民間の福利厚生で賄われるべき。ただし住居政策は大事な視点であり研究したい。リフォームに賃貸物件は今後も対象としない。
  
 →(質問)それなりの転入があれば学区や水道整備など公費にかかる部分もあり、進出企業と相談しながら計画的に街づくり、都市をデザインしていくべきではないか。
 →(答弁)必要な部分もある。必要に応じて相談をしながら進めていきたい。
  
2.緊急小口資金等申請実績から市はどう支援ができるか
 →(質問)コロナによる申請がそれなりにあった。窓口は社協だが氏としてもやれることはあるのではないか。
 →(答弁)申請が不承認となった場合でも他の制度や機関と連携し適切に対処していく。
 
3.子宮頸がんワクチン接種について
 →(質問)昨今は適切な周知を図る自治体が増え摂取に対する正しい判断を促している。不安をあおるのでなく、一層正しく周知に努めては?
 →(答弁)今年度より国の新しいリーフレットを使用しるほか、案内文書の表現にも工夫したい。
 →(質問)対象年齢をすぎた方へも公費で受けられるようにしては
 →(答弁)国の動向に注視していく。
 →(質問)対象年齢では対象者自身が判断するには難しい。過ぎた場合でも受けられやすいようにすべきでは?
 →(答弁)国の方針も二転三転するため、まずは国の動向を。
 →(質問)国の対応を待っていては何年も経過する。市として
   
4.防災井戸を整備し給水体制強化を
 →(質問)協力井戸を対象に更に整備をする考えは
 →(答弁)これまでの給水体制に加え、個人にもお願いしつつ、防災井戸の在り方について研究をしたい。
 →(質問)自主防災組織も増えている。各組織には最大10万円1度きりの関連する経費の申請が可能であるが、既に終えたところもあり、各組織で防災井戸を整備したい場合でも制度を利用できない状況にある。再度利用できるように出来ないか。
 →(答弁)何度も利用できるものにするものではなく、まずはいろんな支援の仕方がある中で相談いただきたい。
  

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雑駁なメモや私の認識をまとめたものです。しっかりとした答弁等は会議録がまとまり次第、後援会サイトにて掲載いたします。

 

プロフィール

     

佐藤ともかず【完全無所属】

     

前・能代市議会議員(2014〜2022)。昭和53年(1978年)1月31日 能代市生まれ。44歳。能代市河戸川在住。趣味はNBA観戦(UTAH JAZZ)、読書、温泉、弓道&民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て大阪より2008年に帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。2016年1月に代表を退き、新たに不登校支援のフリースクール・フレスクを2018年7月に設立。代表を務めたが2019年4月に一般社団法人を設立し代表を退く。現在は家業の通所介護施設「長崎デイハウスふあり」の生活相談員として勤務。視点は常にニュートラル(中道右派)

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