既に3/2の魁新報さまに掲載されましたが、能代市議会の現職議員による合意のもと、
ことし4月の市議会議員選挙において、コロナ禍に配慮をした選挙運動を行うことで一致いたしました。
すでに秋田県内、他地域の選挙では当たり前に行われてきた配慮が能代でも実施されます。
具体的には、コロナ感染予防として
・選挙運動時はマスクの着用、手指消毒を徹底する。
・市民との接触(握手)や大人数での集会及び飲食、街頭演説等への動員は出来る限り行わない。
市民生活への配慮として
・候補者名の連呼や街頭演説を行う時間は、通勤・通学時間を避けるために午前9時頃となるよう努める。
・帰宅時間となる午後6時以降についても出来る限り控えるよう努める。
・交通渋滞と事故防止のため、選挙カーのみの遊説とするよう努める。
なおあくまで現職議員同士の申し合わせであり、1分1秒オーバーするなといった類のもとではなく、お互い配慮して選挙運動をしましょうというものであります。
今回新たに出馬を予定する新人候補や元職の出馬まで制限・拘束するものではありません。
今回は、市長選・市議選と合わせ30陣営弱の出馬が見込まれています。
時代に合った選挙戦になってきたこと個人的にも嬉しく思います。
スマートでわかりやすい選挙戦を期待しております。