ようやく選挙会計も第3回目の提出をもって全て完了しました。
この間、会計だけではなくお世話になった方々へのご挨拶回りを少しずつ始めております。
まだお会いできていない方にはこれから順次顔を出しますので逃げないでください笑
さて応援いただいた多くの方より、今回の選挙戦に関する客観的なご指摘や良かった点など教えていただいています。
すでに4年後を見据えて動き始めている方も(は、早い!)
私自身、今後については一切の白紙から動きはありませんが、後援会その他あらゆる活動は一旦仕切り直しをしようと考えています。
今回の選挙戦には十分な時間も捻出し、仕事や家族との時間を犠牲にし選挙戦を迎えました。
これまで以上の動きが必要であることは明白になった今、自分の中でも葛藤がないといえば嘘になります。
現在、45歳。人生の折返しどころか余生を考えたとき、あらゆる時間や労力を犠牲にして再挑戦は適した判断であるのか。
誰にもわからない難題ではありますが、少し時間をかけてじっくり考えたいと思います。
まずはこれまで犠牲にしてきた本業や家族との時間を最優先に、そして自分自身の我慢してきたことを実現させていきます。
政治という世界に携われたこと、この上ない幸せでした。
身近な社会問題に全力で取り組めたこと。地域、ひいては日本の国家観の一端を真剣に考えてこれたことに感謝しています。
私のふるさと、秋田県、そして能代や山本郡内の皆さまが今以上の幸せな生活を期待するとともに、引き続き自分にできる範囲のお手伝いはしていきますので、お困りごとがあればいつでもご連絡ください。
維新政治塾への参加、そいて故郷の地域課題勉強会「政治塾ど本気」立ち上げから11年。
一休みするには、ちょうどよいタイミングだったかもしれません。
心残りがあるとすれば、県議会の活性化に参加できなかったこと。
結果に悔いはありませんが、他地域の仲間と一緒に政治を前進させることが出来なかったことは残念でなりません。
新陳代謝こそが組織や地域を活性化させます。
次の新たな人材の登場を心から願い、筆を置きたいと思います。
関わってくださった皆さまのご多幸を願っております。
佐藤ともかず