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県議会6月議会が開議

  • 2022年5月27日 金曜日

本日5月27日より秋田県議会が始まりました。
私人の立場ではありますが感覚が鈍らないようにと初日の知事説明に耳を傾けております。
 
 

 
気になった諸般の報告は次のとおり。
 
1)物価高騰等の対応について
県内でも原油や小麦等原材料高騰に伴う支援について今後補正予算を見込む。社会構造の転換に対応していく必要が出てきた。
 
2)大館能代空港の羽田増便について
関係自治体と連携し前倒しで運賃助成を実施している。引き続き隣県との協力し利用促進に努める。
 
3)船川港の整備ついて
洋上風力の開発等に伴う秋田港、能代港を補佐する役割として舟川港の整備を進める。関連して洋上風力の年内商用開始を目指す地区については関連産業の創出や誘致に努め、”産業集積拠点”化を目指す。
 →どこに拠点を検討しているのかはわかりませんでした。
  これは県内企業にとってはインパンクト大です。
 
4)カーボンナノニュートラルについて
県でも2050年において実質ゼロを目指す中、汚泥処理で発生する可燃性ガスの利活用なども研究しつつ、引き続き再エネや森林循環を中心に促進していく。
 
5)シイタケ・サキホコレについて
3年連続3冠となったシイタケは順調に推移する他、サキホコレについても技術指導やTV等広告戦略を切れ目なく行いPRしていく。
 
その他、スポーツ立県としてのノーザンハピネッツの躍進や鳥インフル対応、豚熱への注視、2年半ぶりのクルーズ船寄港など日常を取り戻すための取組状況について説明がありました。
 
新型コロナについても引き続き基本的な対策を求めつつも、経済回復に向けた各種支援の補正予算が多いように受け止めました。
委員会については都合があえば傍聴にいきたいと思います。
 

プロフィール

     

佐藤ともかず【完全無所属】

     

前・能代市議会議員(2014〜2022)。昭和53年(1978年)1月31日 能代市生まれ。44歳。能代市河戸川在住。趣味はNBA観戦(UTAH JAZZ)、読書、温泉、弓道&民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て大阪より2008年に帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。2016年1月に代表を退き、新たに不登校支援のフリースクール・フレスクを2018年7月に設立。代表を務めたが2019年4月に一般社団法人を設立し代表を退く。現在は家業の通所介護施設「長崎デイハウスふあり」の生活相談員として勤務。視点は常にニュートラル(中道右派)

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