12/9金。本日は秋田県議会分科会を傍聴いたしました。
今回は総務企画委員会、福祉環境委員会、産業環境委員会の3つを巡りました。
審査の中で気になった項目は下記の通り。
・省エネ家電買い替えの補助は居住実態があれば新たに秋田県に引っ越した方も対象となる。(要は引越しや転勤もokに)
・他県での同様の補助制度は既に開始が3件、12月補正で5件。
・国の交付金活用のメニュー案として、当事業が挙げられていた。
・県で広域的に実施する空き家対策が自治体との実態とのズレから断念の方向に。
・発電ではなく熱供給のためのバイオマス設置に補助。
所感として上記の空き家対策が振り出しに戻ることが残念です。
試行錯誤の一環として舵を切ったものの継続に至らなかったことは次の反省として生かさなければなりません。
県という広域自治体は市町村では対応しきれない支援や政策の標準・均一化が基本です。
動けば様々な障害があることは当然のこと。
引き続き、あの手この手で広域での空き家対策が必要です。