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安倍元総理の訃報にあたり

  • 2022年7月9日 土曜日

突然の襲撃のニュースに驚き、一命をとりとめていただくことを心から願っていましたが、奇跡は叶わず最悪の結果となりました。
 
安倍元総理は国家国民のため通算8年以上に渡り、ご尽力され続けてきました。
その重責たるや私には想像もできないものがあったと思います。超円高や新型コロナのパンデミックなど総理時代においても日本史上はじめての困難に対しても果敢にその実行力を行使いただきました。
 
日本維新の会とも親和性の高い総理として、改憲実現に向けた連携強化などに取り組まれ、改めて失った損失の大きさに落胆しております。
今回の事件の真相は今後少しずつ明らかになっていくものと思われますが、どのような理由があろうと暴力をもって民主主義を否定することは許されない行為であり理解されるものではありません。この度の蛮行については強く非難し、国民の安全を一層強化するため国の働きかけを要望します。
 
主義主張、党派を超えて日本中から追悼の言葉が残されています。
わたしも政治に携わる身として今一度、現状の国の統治のあり方がこのままでよいのか考えさせられました。
もし今回の惨劇を経て日本の政治が、国民の意識行動が変わらなければ未来は明るいものではないと感じます。
  
選挙制度のあり方、”自己責任論”のあり方、セーフティネットのあり方、情報操作のあり方、国力のあり方。
いま日本人による日本の国家観を見直す時期ではないでしょうか。
 
安倍元総理のご逝去の報に接し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

プロフィール

     

佐藤ともかず【完全無所属】

     

前・能代市議会議員(2014〜2022)。昭和53年(1978年)1月31日 能代市生まれ。44歳。能代市河戸川在住。趣味はNBA観戦(UTAH JAZZ)、読書、温泉、弓道&民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て大阪より2008年に帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。2016年1月に代表を退き、新たに不登校支援のフリースクール・フレスクを2018年7月に設立。代表を務めたが2019年4月に一般社団法人を設立し代表を退く。現在は家業の通所介護施設「長崎デイハウスふあり」の生活相談員として勤務。視点は常にニュートラル(中道右派)

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