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令和3年6月定例会閉会

  • 2021年6月23日 水曜日

さきほど全ての議案を議了、可決し閉会となりました。

これにより可決された予算執行が始まります。新たなコロナ対策では、ひとり親でない困窮家庭への給付や大学生等への追加給付、前年または一昨年と比べ売上が減少した事業者等に対する継続支援金など、順次受付が開始されます。
 
また本日は新型コロナウイルスワクチン接種に関し、追加議案が上程され、64歳以下の接種に関し予算計上がありました。
この際に下記質疑を行っております。能代市での64歳以下のワクチン接種の取扱については、もう少し誰を優先すべきか検討いただきたい内容でありました。これについては私も早め早めで提言しなかったことも原因であるため猛省いたしております。
 
■質問内容  ※やりとりの内容はメモからの転機のため、正確な文言ではありません。私なりの解釈も含まれています。
・質問1
  →64歳以下の優先接種職種について
    (概要)
  国では優先接種対象者として、『基礎疾患がある者』、および、主に宿泊を伴う『高齢者施設等従事者』を定めている。
  国の対象とならないものの、新型コロナの特性から他の特定の職種においても市独自で優先接種が必要と考えられるものがある。
  特に子供や高齢との接触機会が多い、
  ・保育施設や幼稚園、小中学校や特別支援学校、高校の教職員
  ・放課後児童クラブ、介護サービス・障害福祉サービスの従事者等
  市として優先接種が必要な職種の取扱に関し、どのような検討がなされているか。

  (答弁)
  市では職種による優先を考えず年代による接種の優先付けをしている。まずは60代に通知し、その中でも基礎疾患のある方を優先し、以降50代、40代と同様の流れで手続きを行う。

  (再質問)
  そもそも職種による優先接種の考えについて庁内で話し合わせているのか
  (答弁)
   医師会との協議の上、決定しており職種での検討はない。
  (再質問)
  大館市は優先すべき職種を設定していないものの年齢区別なく予約できる環境を整備した。当市においても前倒しの検討や不手際がないよう段取り良く進められ、不安で過ごす職種の希望する市民への接種をいち早く行えるよう要望します。

  
・質問2
  →一般接種完了見込みに他自治体と開きがある件について
  (概要)
  一般接種完了見込みが8月中と回答した市は大館市のみ、10月中とした市は秋田市、男鹿市、大仙市、仙北市の4市、11月中とした市は能代市と潟上市であった。
終了の見込みにこのような開きが生じる根本的な原因はどこにあるものなのか。

  (答弁)
  8月終了とあった大館市は樹海ドームでの集団接種終了時期であり、その後も引き続き個別接種を継続すると聞いている。それらを考えると他市同様に10月〜11月程度の終了になると思われる。

プロフィール

     

佐藤ともかず【完全無所属】

     

前・能代市議会議員(2014〜2022)。昭和53年(1978年)1月31日 能代市生まれ。44歳。能代市河戸川在住。趣味はNBA観戦(UTAH JAZZ)、読書、温泉、弓道&民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て大阪より2008年に帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。2016年1月に代表を退き、新たに不登校支援のフリースクール・フレスクを2018年7月に設立。代表を務めたが2019年4月に一般社団法人を設立し代表を退く。現在は家業の通所介護施設「長崎デイハウスふあり」の生活相談員として勤務。視点は常にニュートラル(中道右派)

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