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【和光市行政視察レポート】10/3 和光市

  •  2016年10月4日 火曜日

10/3(月)。能代市議会総務企画委員会の行政視察による初日の概要報告です。
 
1)和光市概要
人口81000人程度、面積11m2の狭い範囲でありながら自主財源となる地方税歳入は57%で、地方交付税が不交付となる自治体です。平均年齢40.1歳!、都内へのアクセスも良好という勢いのあるエリアです。人口も増加しているとのこと。
 
2)和光市健全な財政運営に関する条例について
和光市では限られた財源の中で計画的かつ効率的な財政運営の仕組みを構築し、後年負担を残さないことで市民の福祉向上を目的に当条例が平成25年4月より施行されました。
条項には歳入の確保と歳出の見直しや、公共施設や基金、起債のあり方なども盛り込まれています。また公表を原則とし関連する各計画や評価はサイトで確認することも出来るようです。
実情を伺うと『現在複数の区画整理が行われており、それに伴う起債が発生して二年連続条項に定めた起債のあり方の特例に該当してしまう』とのことでした。厳しい条例を制定したことで都市開発に負荷を与えてしまったのではと感じました。しかしながら条例はあくまでも財政運営の悪化に対する未然予防の意味合いが強いため今回のケースはいたしかたないとの説明でした。
 
3)和光市行政改革推進市民委員会について
和光市では行政改革推進計画の策定にあたり市長を本部長とする部長級以上で構成される本部と、市職員で構成される委員会、さらには公募市民と有識者で構成される市民委員会により精査提案が行われます。
23年から27年までの計画では、指定管理、業務委託、公共施設のあり方などを計画内で再精査し各対応を進めてきました。
しかし28年からの計画には市民委員会はなくなり必要に応じて招集し確認してもらうとのことでした。なくなった背景には28年からの計画では公共施設の使用料や補助金等の見直しが主であり、専門的な意見を必要としないとの判断からそのようになったようです。
能代市でも指定管理の施設は増えている現状ですが、改めて現状がよいのか直営がよいのか更新時期に合わせて都度見直しが必要と思われます。
 
4)広報の取り組みについて
和光市では画像のようにタブロイド判16ページフルカラーの広報誌を月一回全戸配布しています。紙面はさながらフリーペーパーかと思うような読みやすさで、市民団体、医療関係者等々コラムの提供など協力体制をとりながら紙面を工夫しています。また能代市では別冊の議会広報も当タブロイド判に掲載し合理化を図っていました。また特に驚いたのはタウンベージトのコラボです。和光市のタウンページには始めの50ページに市に関する情報が掲載されています。市役所各担当課、ゴミの分別、観光、子育て窓口などこれだけで市のことが網羅できる内容です。驚くことにハザードマップまで掲載されています。これは即能代市でも交渉を進めるべきですね!
広報は2名体制でデザインは印刷会社に依頼、年間1321万円、配布に667万円とのこと。これは良事例を拝見させていただきました。
 
写真は市役所1階に展示されていた名車SL125Sベンリイ。和光市はホンダの工場や研究所があり定期的に旧車を展示しているようです。カッコイイ!
 
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プロフィール

佐藤ともかず

     

昭和53年1月31日 能代生まれ。43歳。河戸川在住。趣味は読書と温泉、弓道と民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て2008年帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。 2016年1月に代表を退き、現在は一般社団法人防災教育普及協会会員、公益社団法人秋田犬保存会会員として活動中。2019年9月より日本維新の会一般党員として入党。

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