能代市議会一般質問 > 2018年 > 12月定例会

能代西高跡地の取り扱いについて

※下記のやりとりは議事録から抜粋したものであり議会の公式記録ではありません。

能代西高跡地の取り扱いについて質問いたします。秋田県教育委員会は、能代工業高校と能代西高校を統合して2021年度に開校させる予定の能代地区統合校の計画概要を明らかにし、所在地は現在の能代工業高校がある能代市盤若町に置くとしています。
 高校教育課によりますと、統合校の1学年の定員は175人とし、工業科と農業科の中に機械科や生物資源など5つの小学科を設けるようであります。
 このことについては以前、同僚議員からも質問がございましたが、関連し以下について再度お伺いいたします。
 1、学校敷地及び農場の面積、主な施設建物は。
 2、秋田県教育委員会との協議の進捗状況は。
 3、統合まで3年を切ったがこれまでの検討状況は。

能代西高跡地についてのうち、学校敷地及び農場の面積、主な施設建物はについてでありますが、秋田県立能代西高等学校が発行している平成30年度学校要覧によりますと、学校敷地面積が15万6363.50平方メートル、農場面積が23万2479.45平方メートル、土地面積の合計は38万8842.95平方メートルとなっております。
 施設は、校舎、総合学科棟、第一体育館、第二体育館、武道館、セミナーハウス、農場建物、その他となっており、建物面積の合計は1万2640.35平方メートルとなっております。
 次に、秋田県教育委員会との協議の進捗状況はについてでありますが、これまでの主な経緯として、県から、能代工業高校と能代西高校の統合校用地として本市の市民球場を使用したいため、同用地と県有地である能代西高校用地を交換したいとの打診を受け、相互に譲渡することを前提に協議を行ってきており、市民球場については12月1日付で用途廃止をしたところであります。
 しかしながら、能代西高校用地については、同用地が38.9ヘクタールと広大であることに加え、県からは農地法上の課題はおおむねクリアできたものの、取得後の用途が公用または公共用に供すること等の条件が付されるなど、取得の前提条件として解決していない課題がまだあるため、合意には至っていない状況にあります。
 なお、統合校開校には支障がないよう、問題解決までの間は旧市民球場用地を貸し付けする方向で協議してまいりたいと考えております。
 次に、統合まで3年を切ったがこれまでの検討状況はについてでありますが、県との協議と並行して、市では平成28年度から関係課等による庁内検討会を設け、ほかの自治体の事例研究等も行いながら、さまざまな利活用の可能性について協議を重ねてきております。
 しかしながら、先ほど申し上げましたとおり、県との協議の過程において取得の前提条件となる課題が解決していないため、具体化には至っていない状況にあります。

こちらの2番、秋田県教育委員会との協議の進捗状況はというところでありますが、こちらは以前、同僚議員からも質問があったかと思います。農地法の絡みで合意には至っていないとの御答弁でありましたが、こちらの協議というものは例えばいつまでに決定しなければいけない、そういった締め切りといいますか、そういった目標というものはあるものでしょうか。

期限というものは別にありません。間違いなく当然統合しますから、できれば一番いいのは統合前に全部解決してしまえばいいのですが、それが解決できなければいつまでにしなければならないということもありません。

では、最終的に協議の結果、西高跡地を引き受けないという選択肢も残されているのでしょうか。

先ほどもちらっと申し上げましたが、実際のところ、我々が引き取ってこの広大な土地を公共用地以外に使えないと言われると処分のしようがありません。ですから、ここのところを今、県教委と詰めているところでありますけれども、やはりほかに転用できるとか、もしくは、こういう言い方を県のほうは嫌がるかもしれませんが、県が財産を処分してそのお金で市民球場の代金を払うとか、そういうことができるとするならば、これまた解決の道があると思いますから、今のままでうちがそのまま引き受けて土地を市で管理するというのはなかなか難しいことではないかと思っております。

先ほどの市長の御答弁の中にありました県が手放してその代金をもって購入するという話は、県のほうに既に協議済みでありますでしょうか。

これは協議済みというよりも、もともと等価交換という話になっていますから、今後の解決方法としてそういったことも考えられるという意味であります。

続いて3番、統合まで3年を切ったがこれまでの検討状況はということで、先ほどの御答弁では合意には至っていないというような、また似たような内容だったかと思うのですが、私のところにも西高跡地の利活用については、例えばですが、障がい者の複合的な施設がいいのではないかとか、あるいは県立大学の学部をぜひといった声、いろいろな声が寄せられておるところであります。そういった具体的な、アイデアレベルも含めて庁舎外の検討会を設置し、いろいろなアイデアを募っていってはどうかと思うのですが、その点については市長はどのようにお考えでしょうか。

隣接地に支援学校がありますから、私は利用方法の一つとして、全てというとなかなか管理も何もできませんけれども、農福連携という考え方は持っております。ただ、あれだけの広大な土地を市で管理して農福連携事業に使うということはなかなか難しいでしょうし、また、我が市の直営で技術センターもありますから、例えばその技術センターでもって実験農場に使うという手もあるかもしれませんが、余りにも、先ほど言ったように40ヘクタール近い土地でありますから、これはなかなかそういうことができない。では県立大学がそういうものを引き受けてくれるというのであれば、これはちょっと私どもが言う前にやはり県のほうでそういう検討をしていただいて、そういうことであればまた違う話にはなってくると思いますが、今の段階ではそういう話は一切出ておりません。

その県との協議が一時とまっているのか、詳細についてはわかりかねますが、やはり私は市が主体的にこういったものをやりたいから、こういった条件で提供してほしいと訴えていくべきだと考えております。統合とは関係のないタイミングでも大丈夫だという話ではありましたが、できるだけ早い時期にどういった形で利活用していくのか、市民に示していく必要もあると思いますので、最後に市長のお考えをお聞かせください。

確かに我々が利活用したいと思えば、先ほど言った公有地ですとか、そういう形以外に使うとすると、いろいろな使い方ができると思っています。例えばあそこには畜産施設が結構入っていますし、それから牧草地もかなり広大にあります。そうすると、そういう畜産関係の皆さん方に使ってもらおうとすると、堆肥もつくれますし、牧草地もあるし、それから畜舎もあるということで、使い方はいろいろ考えられるのですが、そのことがだめだと言われるともう前へ進まなくなるものですから、今までも市としてはもう少し民間活用できることをやらせていただきたいとか、今話を進めておりますけれども、さらに具体的にそういったものも持ちながら話を進めて、できる限り市民の皆さん方にそういう心配をかけないよう努力していきたいと思います。

プロフィール

佐藤ともかず

     

昭和53年1月31日 能代生まれ。41歳。河戸川在住。趣味は読書と温泉、弓道と民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て2008年帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。 2016年1月に代表を退き、現在は一般社団法人防災教育普及協会会員、公益社団法人秋田犬保存会会員として活動中。2019年9月より日本維新の会一般党員として入党。

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