能代市議会一般質問 > 2018年 > 12月定例会

キャッシュレス決済の普及について

※下記のやりとりは議事録から抜粋したものであり議会の公式記録ではありません。

キャッシュレス決済の普及についてお聞きいたします。政府は、2019年10月からの消費増税に伴い、キャッシュレス決済での取引の場合、5%をポイント還元する考えを表明しております。対象は中小小売店での取引とする見込みであり、キャッシュレスの世界的な変化に追従した形で広がりを見せつつあります。また、国内ではソフトバンクとヤフーがQRコードによる決済サービスPayPayを12月4日にスタートさせ、決済額の20%を還元するキャンペーンを実施し話題となっております。
 なお、これまでキャッシュレスが普及しにくかった背景として、決済手数料の高さや現金化までのタイムラグがあったため、事業者にとっても導入の壁となっておりました。しかしながら、新たなキャッシュレスサービスでは決済手数料が無料かつ即日入金といったこれまでの諸課題を改善し、今後の普及に期待が寄せられております。
 また、公金の納付についても、既に全国各地ではキャッシュレス化を導入する動きが見られており、クレジットカード払いのみならず、スマホからの決済等、対応が進められております。
 つきましては、利便性や収納率向上、地元事業者支援の観点から、次の2点についてお尋ねいたします。
 1、公共施設等の使用料や市税等公金の納付においてキャッシュレス決済を導入する予定は。
 2、導入を検討する市内事業者に対し支援する考えは。

キャッシュレス決済の普及についてのうち、公共施設等の使用料や市税等公金の納付においてキャッシュレス決済を導入する予定はについてでありますが、現在、公共施設等の使用料は現金で徴収しております。また、市税等公金は庁舎窓口、指定金融機関、収納代理金融機関、コンビニにおいての現金納付及び口座振替等により納付いただいております。
 キャッシュレス決済の導入については、システム等の初期費用や利用料がかかるなどの課題はありますが、納付方法の選択肢が広がるといった市民サービスの向上が期待できることや、国においてもキャッシュレス決済を推進していることなどから、今後、先進事例の効果を検証しながら、導入に向けて検討してまいりたいと考えております。
 次に、導入を検討する市内事業者に対し支援する考えはについてでありますが、これまで市では、外国人観光客の受け入れ環境整備の一環として事業者向けのカード決済環境改善に関する講習会を開催し、導入メリットや実際の機器を使用した操作体験等に取り組んでおります。
 来年10月の消費税増税を控え、国では経済対策としてキャッシュレス社会を推進する環境整備を急ぐとしております。その主な内容は、カード会社の負担分の補助やシステム改修に必要な経費の補填としておりますが、制度の詳細はまだ明らかになっていないことから、市といたしましては国の動向を注視し対応してまいりたいと思います。

こちらも先ほどどういった先進事例があるのか研究をさせていただくというような趣旨の答弁だったかと思います。もちろん先ほどの答弁の中にあったとおり、大きな組織ほど新たな仕組みを導入する際は、その初期費用であったり統一されたルール化あるいはその時間と費用が当然にして必要になってくると思うものでありますが、やはりどこかで切りかえていかないと時代に取り残されるといいますか、特に若者の流出に一層拍車がかかってしまうのではないかという、そういった懸念もされるところにあります。
 BバイCの観点から見てみますと、これからは現金の取り扱いにかかわる経費というのが大きなリスクになってくるのではないかと私は思っています。特に市のほうでは過去に現金の取り扱いについて残念なことが起こったわけですけれども、そういった不正が一切できないようになるのがこのキャッシュレスの一つの利点だと考えております。改めてキャッシュレス決済、公金の納付についてですが、早期の導入を求めますが、市長の考えを改めてお伺いいたします。

私の答弁で余りニュアンスがうまく伝わらなかったかもしれませんが、私自身も今やはりキャッシュレスというのが世界の流れですし、さらには市民の利便性の選択肢を広げるという意味では必要なことだと思っています。さらには、我々が今インバウンドと言って盛んに交流人口、さらには関係人口をふやそうとしているときに、キャッシュレスの社会というのはもう当たり前になっているわけですね。ただ、その対応が能代市内で行われているかというと、実際には行われていない。であれば、公共機関である我々がキャッシュレスというものを意識してやっていくということも大変重要なことだと思いますね。そういうことも考えながら進めていきたいと思っております。

ついては、例えば研究の一環としてでも構いません。例えばですが、特に外部の利用者が多いと思われる旧料亭金勇において、そういったものをまずは先に試行してみるという考えはいかがでしょうか。

できれば体制の整ったところから順次そういう試行をしながら、実際にキャッシュレスのまちをつくっていくという試みは大事だと思っております。

プロフィール

佐藤ともかず

     

昭和53年1月31日 能代生まれ。41歳。河戸川在住。趣味は読書と温泉、弓道と民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て2008年帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。 2016年1月に代表を退き、現在は一般社団法人防災教育普及協会会員、公益社団法人秋田犬保存会会員として活動中。2019年9月より日本維新の会一般党員として入党。

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