能代市議会一般質問 > 2019年 > 12月定例会

天空の不夜城収納施設の整備による経済効果と費用負担をどう想定し市民の理解 を得ていくものであるか

※下記のやりとりは議事録から抜粋したものであり議会の公式記録ではありません。

『新たなハコモノ事業群の必要性と後年度負担について』お尋ねいたします。
手厳しい表題としておりますが、ここ最近になり議会や報道で複数の整備事業の計画が同時進行で耳にするになりました。今一度、各事業の進捗やこれからの負担に対し状況を再確認しながら、その必要性の是非について議論を深めて参りたいと思います。
まずは天空の不夜城収納施設についてでありますが、9月議会においても同僚議員より類似の質疑がございました。その際、市長のご答弁では「庁内検討会議の結論については、天空の不夜城は本市の観光イベントとして関係人口の増加に大きく寄与するものであり、通年観光および経費の節減につなげる取り組みも必要との考えから、観光振興の重要施策として整備の必要性を認めるものとした」とご発言なさいました。また続けて運行の課題への認識や、建設費用、維持管理費、入場料の見込みを示していくことについてもお答えいただいております。私も天空の不夜城については運行1年目よりボランティアで関わっておりましたので、心から支援している立場ではございますが、あえて苦言を呈しますと、運行のあり方や経済効果について疑念が生じております。当催しにより目指す地域活性化の姿とは、いわゆる外貨を稼ぎ、地域商業へ貢献することであると認識しております。一般的に催しによる外貨の稼ぎ方には、飲食・観覧・宿泊・交通・お土産・体験・口コミ・リピーターなどが期待できるところではありますが、本催しがいずれの項目においてどれだけの効果があるのか想定や可視化がしにくく、今後の中期継続に対し慎重にならざる得ない状況にあります。今年度予算においても天空の不夜城推進事業費として2,056万円が計上されております。仮に収納施設を整備することで施設維持のランニングコストが、節減されたはずの組立解体費用を上回ることがあっては問題になりません。当地域を代表するイベントとして一層効果的に運行されることを期待し次の2点についてお伺いいたします。

ア 収納施設整備の検討以前にイベントの仕切り直しが必要ではないか
イ 整備による経済効果と費用負担をどう想定し市民の理解を得ていくものであるか

新たなハコモノ事業群の必要性と後年度負担についての
うち、天空の不夜城収納施設整備、収納施設整備の検討以前にイ
ベントの仕切り直しが必要ではないか、についてでありますが、
天空の不夜城は、近年は、県外からの観光客も増加しており、本
市の観光イベントとして関係人口の増加や地域活性化に大きく貢
献していると捉えております。運行等の課題も指摘されておりま
すので、本イベントのさらなる盛り上げについて、天空の不夜城
協議会とも工夫、検討を重ねてまいりたいと考えております。

次に、整備による経済効果と費用負担をどう想定し市民の理解
を得ていくものであるか、についてでありますが、収納施設整備
による経済効果については、通年観光での関係人口増加による、
地域経済への波及効果が期待できると考えております。また、費
用負担については、組立解体経費が節減できる一方で、建物の維
持管理や人件費等の維持経費が想定されますが、運行等の課題も
指摘されておりますので、まずは課題の解消に努めてまいりたい
と考えております。

プロフィール

佐藤ともかず

     

昭和53年1月31日 能代生まれ。42歳。河戸川在住。趣味は読書と温泉、弓道と民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て2008年帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。 2016年1月に代表を退き、現在は一般社団法人防災教育普及協会会員、公益社団法人秋田犬保存会会員として活動中。2019年9月より日本維新の会一般党員として入党。

最新記事

アーカイブ

いままで投稿した記事の数:957件

お問い合わせ先

E-mail
info@satouto.com

Copyright © 2013-2020 佐藤ともかず後援会 All Rights Reserved.