6/29(木)。能代市本庁舎議員控室
『選挙公報って?』
本日午前に第9回議会改革に関する検討会が執り行われました。
予算決算審議に関する県内他市の組織構成等の比較のほか、タブレット議会に向け今後の必要性、段取り等協議がなされております。
また今回は『選挙公報』についての協議もなされましたが、現在の上位法では国政のほか、都道府県知事選まで選挙公報の発行が義務付けられています。つまり県議選、市長選、市議選などの選挙では各自治体が各々条例で定めることになっているんですね。
昔から感じていましたが、特に市議選となると候補者が多いため誰がどんな政策や取り組みを訴えているか非常にわかりにくい状況です。地元紙にて比較や紹介されることはありましが、やはり公平に全世帯へ候補者一覧の広報がなされるべきと感じております。
来春の改選ではこの『選挙公報』の配布が実現できるよう検討会でも進めてまいります。
写真は選挙公報の画像検索で出てきたものです。全国には手書きやポエム調の訴えをする方もいらっしゃるようですよ。