3/30(木)。議会改革に関する検討会研修会
昨日は議会改革に関する検討会のうち議会基本条例制定前の研修として、青森中央学院大学准教授の佐藤淳氏をお招きし、議会基本条例の必要性や他市町事例を伺いました。
話の中で、意見交換や報告は主体性を持った市民を増やして行くことも目的のひとつであるとの考えにはとても共感を覚えました。やはり行政や議会は主役であってはまちづくりにつながらず、市民主役の仕組みづくりが我々の最たる課題だと感じています。
また報告会等への市民の参加には、積極的な議会からの呼びかけも必要とのことで待ちの姿勢では参加者が減る一方であるという悪い事例もご紹介いただきました。
残る一年の任期で必ず制定させなければなりません。市民支援という大前提を忘れず協議を進めます。