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【能代市議会・本日の質疑紹介】

  • 2020年6月9日 火曜日

本日は能代市独自の支援策第2弾への質疑が行われました。 
なお支援にかかる補正予算は即決で審議されたため各種支援事業が早速スタートします。プレミアム付き商品券は8月上旬頃を予定しています。

以下、私が行った質問の一部となります。
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◯歳入について
(質問)県では昨年度末約107億円の残高であった財政調整基金が、この度の新型コロナ関連における独自支援等により使い切ったとの報道があった。ただし実情は国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金により57億円ほど見込まれるとのことである。秋田県全域の市町村分として約47億円が交付限度額とされているが能代市の臨時交付金見込額はいかほどであるか。
(答弁)見込額は2億3666万円である。参考まで市独自の支援策規模の総額は9億円を超えている。

◯感染症検査機器の導入について。
(質問)1日あたりの実施可能検査数は。
(答弁)1ユニット14検体
 
(質問)結果判明まで時間短縮となるのか
(答弁)PCR検査とは違いランプ法では1時間程度

◯プレミアム付き商品券発行事業について
(質問)約2.1億円の事業費で約7.4億円の消費喚起による経済効果が目的であるが経済対策の本質としては如何にキャッシュフローを改善させていくかが肝である。チケットの使用期限、事業者が迅速に現金化を図られるようどのような工夫が検討されているか。
(答弁)使用期限は12/31まで、現金化は週2回の機会を設けていく。
(質問)使用期限を思い切って9月末など短縮できないか
(答弁)これまで事業者との協議の上、決定したことであるため尊重したい。

◯大学生等応援給付金給付事業費について
(質問)学生のアルバイトや保護者の収入減少による支援とあるが、収入減少の証明を行うか。また申請が必要か(児童手当のように申請なく給付されるか)
(答弁)収入減の確認は行わない。申請が必要となる。

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プロフィール

     

佐藤ともかず【完全無所属】

     

前・能代市議会議員(2014〜2022)。昭和53年(1978年)1月31日 能代市生まれ。44歳。能代市河戸川在住。趣味はNBA観戦(UTAH JAZZ)、読書、温泉、弓道&民謡に興味あり。秋田高専を卒業後、国交省(旧建設省)に勤務。その後IT関連企業を経て大阪より2008年に帰能。地域のIT力向上を目的にweb制作を主軸とした合同会社ゴーゴーウェブマーケットを設立。2016年1月に代表を退き、新たに不登校支援のフリースクール・フレスクを2018年7月に設立。代表を務めたが2019年4月に一般社団法人を設立し代表を退く。現在は家業の通所介護施設「長崎デイハウスふあり」の生活相談員として勤務。視点は常にニュートラル(中道右派)

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